勝山で開催された「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ in 恐竜勝山」を観戦してきました。
この大会は西日本・東日本で12戦開催される一般参加型の1Dayラリーで、今回は86,Vitzの他、ハイブリッドのAQUAなど約90台がエントリー、熱い戦いを繰り広げていました。
勝山での開催は3年目となり、今回新たに設定されたグラベル(未舗装)コースでの砂埃を巻き上げながらの走行は大きな見どころです。
豪快な走りを見せる上の2台ですが、ドライバーは誰だと思いますか。
なんと、売上高が世界の中堅国の国家予算並みの約29.4兆円、純利益が約2.5兆円の巨大企業の社長T氏と副社長H氏なのです。
普段は世界を相手にグローバルな経営戦略で超多忙な日々を送り、週末は地方に遠征して自社製品で自らステアリングを握りラリーに参戦する会社のトップ。素晴らしい、まさに理想の経営者ですね。
私はこれまでアンチT派で、HやMの車を多く乗り継いできたのですが、2年前にこのことを知り、さらに私的な事情もあり、今ではすっかりシンパTです。
下の写真は、取締役社長のモリゾウ(ドライバーネーム)さんです。(去年間近で撮った1枚)
投稿STAFF 中嶋s